家族形成のスタートアップをお手伝い~妊娠中から直接お会いすること(自宅訪問等)で 産後をより効果的にサポート~
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赤ちゃんを抱っこするママの手と赤ちゃんの足

妊産期一貫継続サポートができるまで


◆妊婦さんが抱える「不安」~1通の手紙が教えてくれたこと~

 妊娠4ヶ月の女性が、つわりのさなか私どもにお手紙を下さいました。
 そこには、妊娠中の気持ちが綴られていました。

 「1ヶ月(4週間)のうち、産院を受診する週はなんとかがんばれる。
  だけど、次の受診までの残り3週間、ひとりで命を背負うことが不安でこわい。」


初めての妊娠で、妊婦さんが抱える不安要因のひとつは流産です。

初期流産は、胎児の染色体異常によるものがほとんどで、
そのまま成長することが困難な胎児が流産という形をとってしまうことが多いのです。

流産は妊娠のごく初期で起こるものですので、普段より少し症状が重い生理と混同する方もいます。
妊娠していたことに気づかなかった、という場合も含めれば、流産の確率は妊娠全体の20%程度まで
上がると言われており、意外に多いものなのです。
しかし頭ではわかっていても、責任感が強い方ほど「そのとき」には、ご自分を責めてしまいがちです。

それ以外にも妊娠期の女性は、胎児の成長に伴ってカラダが変化していくことから
多様な不安を抱えやすいのです。

◆妊産婦さんを取り巻く現状


いま妊産婦さんを支える環境は、決して充実しているとはいえません。
少子の時代と言われながら、産科が減少していく現状で
産科難民とよばれる妊婦さんたちが存在しています。

また、団塊の世代が出産していた時代よりも、多くの育児本が出版されていたり
インターネット上で妊娠や出産・子育てに関する情報が比較的容易に検索できたりするため
妊産婦さんは恵まれていると考えられがちです。

しかしそれは逆に言えば、多くの情報にさらされているということであり
不安を増加させる要因にもなっているようです。

いつ、どんなことを、どれだけ調べればよいのか?
自分のカラダが日々変化していく中、知識を得ようとすればするほど
妊婦さんは情報の渦に巻き込まれてしまいやすくなり、ともすれば出口が見えなくなります。

どんなに知識をたくわえても、解消されない不安は残ります。
それは無事に出産しても、同じことが言えます。
日々成長していく赤ちゃんと向き合うことで、また新たな不安が
出現する可能性はじゅうぶんにあるからです。

このような状況を病産院も把握し「妊娠期から産後期にしっかり寄り添う」ことが
重要であると気づいていますが、なかなか手がまわらないことが多いのです。
昨今の助産師・看護師不足から、妊産婦さんの相談を受けることができる要員を
確保することは病産院側も非常に難しい状況にあります。

また、母体内あるいは出産直後にお子様が天に召されたとき、
今までかかわり続けた産婦人科とはご縁が切れがちになります。
その後のご夫婦やご家族を、今のシステムでは支えるところが
非常に限られているのが現状です。

不安を抱える妊産婦さんに、寄り添うにはどうすればいいのか?
たとえお子様が天に召されたときでも、ご希望をされる限りサポートし続けるには
どうしたらよいのか?

私たちは考えました。

◆看護師・助産師・保健師が妊産期一貫継続サポートをつくりました


病院から私たち看護職が飛び出せばOne to Oneのケアが提供できるのではないか。
お一人お一人のカラダとココロに、向き合い寄り添うことができるのではないか。

そう考えた看護師・助産師・保健師が妊産期一貫継続サポートをつくりました。

このサービスは、パートナーシップに注目しているのが特徴です。

子育ては、夫婦や家族の共同作業である、というパートナーシップをふまえて
看護職(看護師・助産師・保健師)が少人数担当制でご家庭あるいは
ご指定の場所に訪問し、ご夫婦やご家族に寄り添いながら、見守り続けます。




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