キュリカの理念

◆妊産婦さんの笑顔が増えるよう妊娠中から看護職が「見守り続けるケア」を提供いたします

いま、妊産婦さんに笑顔が少ない。

私たちは、そう感じています。

本来「脇役」である情報が「主役」にすりかわり、妊産婦さんをふりまわしているのではないか?
何かが違う、と感じました。そして「では、何ができるのか?」を考えました。
 
「知識だけなら、自分たちでも調べることができる。
一般論ではなく、私たち夫婦の場合は?を教えて欲しい。」

その声に答えるべく、私たち看護職がコーディネーターとなって
妊産婦さんに笑顔が増えるよう、妊娠中から「見守り続けるケア」を提供いたします。

なぜ妊娠中からなのか?
それは、産後から関わっていたのでは遅いからです。

遅いとする理由は、大きく分けて2つあります。

1つは、妊娠中から信頼関係を構築しておくことで
妊娠中から産後まで一貫して自分を知っている人間がいる、という
「安心感」を持っていただくことができます。

これが、産後から関わるとなれば、その方のヒストリーを把握するだけでも
非常に時間がかかってしまいます。
その間に、適切なケアを提供するタイミングを逃してしまいかねません。

2つめは、10年後の夫婦関係は、特に妊娠期から産後3ヶ月間の、
夫婦のコミュニケーション内容や程度が関係していると言われているからです。
この時期の女性の不安や悩みに対する支援はもちろんのこと、
この時期の男性への間接的支援も、今後の子育てにおいて非常に重要なのです。

産後に、ベストなタイミングで適切なケアをご夫婦に提供する。

予防的視点からご夫婦に関わっていくには、産後からでは遅いのです。

女性がどのような思いで妊娠を継続してきたか、など
その方のストーリーを把握した上で、そのストーリーに沿って関わっていく。

私たちは、妊産婦さんのありのままの気持ちをお伺いした上で
知識と経験知を提供して、お客様の意思決定(セルフプロデュース)の手助けをする看護職集団です。

あふれる育児情報の中から、妊娠中から産後1年間、そのご夫婦に適したものを提案し
ご夫婦とともに考え・行動していきます。

私たちは、ご夫婦の数だけ子育て方法があると考えています。

ご夫婦が、模索しながらオリジナルの妊娠・出産・子育てライフをしていただくことで
結果的に、ご自分たちの人生を、心豊かにすごしていただく。

そのために必要なサポートを、弊社は提供してまいります。

私たちは知識と現実、カラダとココロに対し、ご夫婦が日常生活のなかで
うまくバランスをとりながら子育てに取り組んでいけるように
家族形成のスタートアップをお手伝いをするコーディネーターなのです。

◆CSR(Corporate Social Responsibility)企業の社会的責任

弊社は、持続可能な社会システム実現のために、利益を追求するだけでなく
社会を構成する一員として、企業倫理や法令を守り
社会貢献や環境対応などの面でも責任を果たしていきます。

◆VISIONビジョン

*女性の気持ちを聴く
*安心や安全の範囲を共に考える
*依存ではなく自律を目指して支えつつ見守る

以上が内包されたサービスを提案していきます。
   
サービスを作成している弊社の協力スタッフは、原則として以下の3つをクリアしています。

1.看護職としての臨床経験が3年以上ある
2.看護学以外の学問で大学もしくは大学院に在学中
  あるいは卒業・修了している
3.専門分野等の強みがある    

◆弊社アドバイザー

□小児科医アドバイザー□
 坂田小児科医院
 (京都市北区にある必要最小限のお薬しか使わない小児科医院です)
□看護アドバイザー□
 看護師 篠本京子さん
 (ひらのりょうこ著『愛の看護婦物語』のモデルとなった方です)
□女性ライフスタイルアドバイザー□
  山本倫子さん
 (女性のカラダとココロを経済的視点からアドバイスされます)
□フォトアドバイザー□
  田中千尋さん
 (写真家)
□アカデミックアドバイザー□
  立命館大学 中村 正教授 

◆社名の由来

私が看護学生だったある日の授業中に、ある教授がおっしゃいました。
「これからはCure(治療)からCare(看護)の時代です。」
そういいながら黒板に『Cure(治療)→Care(看護)』と書かれました。

会社をつくるにあたり、そのときの言葉がふと浮かびました。
そして思いました。
「矢印は、一方通行ではない。リンクしている。」と。
CureとCareがLinkする。
そんな意味を込めて名づけました。

◆代表者プロフィール

谷口 知子(タニグチ トモコ)

京都府京丹後市出身。
京都市立看護短期大学・立命館大学産業社会学部卒業。
立命館大学大学院応用人間科学研究科修了。
私立・公立病院で看護師として勤務。

京都起業家学校卒業後、京都高度技術研究所内の創業支援準備室に入居。
大学や大学院で知り合った看護職たち(看護師・助産師・保健師)と考えた
看護職が病院から出て、その能力と経験を生かして独自に事業を展開するという
ビジネスモデルで起業家コンテスト「ドリームゲート近畿」一般審査委員特別賞1位を獲得する。
それを契機に2005年4月に会社設立。
特定非営利活動法人日本子育てアドバイザー協会 中級講師

*以下の内容に関しては、関係者の方にご了解を得ております。
  そのことをご理解いただいたうえでお読みいただけたら幸いです。

  2004年の春、私の友人が亡くなりました。

  彼女は病院で働いていた助産師で、医師からも妊婦からも信頼されていました。
  ある日偶然行った検査で、彼女は余命3ヶ月という診断を下されました。
  
  30代では極めてまれな病名であり、医師にはストレスが主な原因ではないか、
  と言われたそうです。

  彼女は入院中、次のように話していました。

  「病院以外で、自分を大事にしながら、なにかこう、違うカタチで働けたらいいな。」

  物事に意味づけをすることは、いい面もありますし、悪い面もあります。
  ただ、いつか彼女にひとつのカタチを報告できたらいいな、と思っています。
  
  2004年5月に「来年の桜が咲くまでがんばりたい」と言っていた彼女は旅立ちました。
  「弊社にしかできないこと」を意識しながら歩いてまいりますので
  これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。




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