妊娠。
すごくうれしかったけど、それは同時に言いようの無い不安、
そしてつわりとの闘いでした。
その最中、キュリカのことを思い出したのです。
今思えば、私自身これからの妊産婦生活が不安で、
ふと心の支えをそこに求めていたのかもしれません。
つわりがつらかったのもありますが、夏の暑さと、
一人で外出することへの不安から、
旦那さんが休み以外の日は家にこもり切っていたので、
初めてキュリカの方と出かけられたことがうれしくて、
ついつい食べ過ぎてしまい、帰り道しんどくなってしまいましたよね。
今思い出してみても、あれは食べすぎでした(笑)。
それからは、次に訪問して下さったら、
「ここへ行きたい」「あれが食べたい」「この話がしたい」と、
だんだんと私の行動範囲や気持ちは広がっていったように思います。
そして無事出産。育児が始まりましたが、
夫が激務になり帰りが遅くなる日々が続き、
一人で子どもと過ごすことや、うまくいかない授乳に悩み、
落ち込んでしまいました。
そんな気持ちを聞いてほしくて、メールしたり、
助産師さんと訪問してもらったことで気持ちがほぐれ、
少しずつ自分なりのやり方を見つけていくことができて、
ずいぶん精神的にも落ち着いてきました。
そんな頃、私の手元に一冊の写真集が届きました。
それはこれまでのことを振り返る大切な記録であり、
子どもを産んで本当によかったと実感できた瞬間でもありました。
私はいろんなことで悩みました。
家族のアドバイスには、素直になれない時もありました。
キュリカは、いろんなアドバイスをしてくれた上で、
「どんな方法であれ、私が決めてよかったと思える道を選んだらよい。」
と言ってくれましたよね。
家族の支えはもちろんですが、第三者に関わってもらうことで、
素直になれること、気づかされることが本当にたくさんありました。
妊娠・出産・育児は人それぞれで、マニュアルには当てはまりません。
私には私の形があるのだということを実感しています。
育児書は参考になっても、それが必ず自分にあてはまるのかといえば、
それは違いました。
これからも、たくさん悩むと思います。
でも、キュリカと出会えたことで、私なりの形で乗り越えていけばよい、と
今、思えるようになりました。
そして、私の育児はまだまだこれからです。
つまずいた時は、またそっと背中を押してください。